沖縄ガソリン価格 週次レポート|2026年6月23〜29日は156円・全国比約14円安

毎週月曜恒例、沖縄のガソリン価格を実データで振り返る週次レポートです。今週(2026年6月23日〜29日)の沖縄県内は、レギュラーがわずかに値下がりしました。最安スタンド、エリア別・ブランド別の傾向、そして気になる補助金の動きまで、美ら得に投稿された実データをもとに整理します。

今週の要点

沖縄県のレギュラー平均は156円で先週から1円下落。全国平均(169.8円)との差は約14円で、沖縄が安い水準でした。最安はうるま市・具志川SSの154円

情報:本記事の価格は2026年6月に美ら得へ投稿された実データ(直近7日)に基づきます。価格は変動するため、給油前に各スタンドの詳細ページで最新情報をご確認ください。

今週の沖縄ガソリン価格まとめ

2026年6月23日から29日までの沖縄県内の平均価格を、美ら得の投稿データから見てみましょう。

油種今週の県平均先週比
レギュラー156円-1円
ハイオク168円横ばい

レギュラーの県平均は156円でした。先週の157円から1円下がっています。ハイオクは168円で、こちらは先週と横ばいでした。大きく動いた週ではなく、レギュラーがわずかに下を向いた一週間です。

なお、軽油については今週も美ら得への投稿が少なく、安定した平均を出せるだけのデータが集まりませんでした。ディーゼル車に乗っている人は、給油した際に価格を投稿していただけると、来週以降の軽油レポートの精度が上がります。投稿が集まるほど、沖縄全体の価格状況が把握しやすくなります。

数円の違いでも積み重なれば差になります。たとえば1円の差なら、満タン40リットルで40円。月に4回給油すれば160円、年間ではおよそ1,900円。給油先を選ぶときの参考にしてみてください。

全国平均と比べると?沖縄は約14円安い

沖縄の156円という水準は、全国と比べるとどうなのでしょうか。

資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、2026年6月22日調査時点のレギュラーガソリン全国平均は169.8円で、前週からわずかに上昇しました。これに対して沖縄の県平均は156円。その差は約14円で、40リットル給油した場合の単純換算では約552円安くなります。給油1回で数百円ほどの差が出る計算です。

なお、全国平均は公的な価格調査(6月22日調査)、沖縄の平均は美ら得への投稿データ(6月23〜29日)と、集計方法も期間も異なるため、あくまで単純比較の参考値として捉えてください。

沖縄が安い背景のひとつに、税の特例があります。沖縄県には本土復帰以来、揮発油税の一部が軽減される特例措置が続いており、これが全国平均を下回る要因の一つになっています。ただし、店頭価格は原油相場や輸送費、地域の競争状況にも左右されるため、税の軽減だけで安さが決まるわけではありません。仕組みの詳細は沖縄のガソリンはなぜ安いのかで解説しています。

今週の最安スタンドはここ

今週、レギュラーが最も安かったのは154円。この価格をつけたスタンドを中心に、今週の最安水準の店舗を紹介します。いずれも美ら得に投稿された実データに基づきます。

スタンド市町村レギュラー(投稿価格)
具志川SSうるま市154円
池原セルフSS沖縄市156円
セルフ美里給油所沖縄市156円
読谷セルフSS読谷村156円
大里セルフSS南城市156円
名護SS名護市156円
もとぶセルフSS本部町156円

今週の最安は、うるま市の具志川SS(豊原)で154円。県平均より2円安い水準でした。続いて156円の店が県内各地に並びます。沖縄市では池原セルフSS(池原)、セルフ美里給油所(美里)が156円。南部では南城市の大里セルフSS(大里稲嶺)、中部では読谷村の読谷セルフSS(伊良皆)が156円で並びました。北部でも名護市の名護SS(幸喜)や、本部町のもとぶセルフSS(大浜)が156円をつけ、本島の南から北まで、156円前後の店が広く見られた一週間でした。

安値水準の店舗を見ると、セルフ式が多く含まれていました。一般に、スタッフ給油のフルサービスに比べ、人件費を抑えられるセルフは価格面で有利になりやすいとされます。安く入れたいときは、まずセルフ店の価格を美ら得でチェックしてみるとよいでしょう。

エリア別の傾向|中部・北部がやや安い

沖縄県内を南部・中部・北部・離島に分けて、エリアごとの平均を見てみます。

エリアレギュラー平均エリア最安
中部156円具志川SS(うるま市)154円
北部156円名護SS(名護市)156円
南部157円とよみセルフSS(豊見城市)156円
離島データなし

今週の投稿データでは、中部エリアと北部エリアのレギュラー平均がともに156円で、南部の157円をやや下回りました。中部は宜野湾・うるま・浦添・沖縄市など人口が多くスタンドの数も多いエリアで、一般には店舗が多いほど価格競争が働きやすいと考えられますが、これが今週の安さに直結したかどうかは、1週間のデータだけでは断定できません。北部も今週は156円と健闘しました。

なお、今週は離島(宮古・石垣など)からの価格投稿がなく、平均を出せるだけのデータが集まりませんでした。一般に、離島は店舗数が限られ、輸送コストの関係で本島より高めになると言われますが、今週はデータがないため本記事では断定しません。これらのエリアの価格情報は、美ら得への投稿が増えるほど精度が上がります。お近くで給油した際は、ぜひ価格投稿にご協力ください。

ブランド別の価格傾向

同じ沖縄県内でも、ブランドによって平均価格に差が出ます。今週のブランド別レギュラー平均を見てみましょう。

ブランドレギュラー平均
ENEOS156円
JA-SS156円
コスモ石油156円
花石油156円
apollostation159円

今週はENEOS、JA-SS、コスモ石油、花石油がいずれも156円で並び、最安水準でした。一方、apollostationは159円とやや高めの平均でした。とはいえ、ブランドの平均はあくまで目安です。同じブランドでも店舗ごとに価格は異なり、立地や競争状況によって上下します。「どのブランドか」より「どの店舗か」を美ら得でチェックするのが、賢い給油の近道です。

なお、投稿件数の多いJA-SS(26件)が156円と安値水準だったことは、今週の県平均156円を支える一因になったと考えられます。

補助金の見直しにも注目

ガソリン価格を語るうえで外せないのが、国の燃料油価格激変緩和措置、いわゆるガソリン補助金です。

補助金関連の公開情報では、燃料油価格激変緩和措置の支給単価は見直しが続いています。ただし、最新の正確な単価や適用期間は、国の公表資料でご確認ください。補助金は店頭価格の上昇を抑える要因のひとつとされてきたため、縮小が進めば、全国的に店頭価格が上がる方向に働く可能性があります。

沖縄には揮発油税の軽減という独自の下支えがありますが、補助金の動きは全国・沖縄を問わず店頭価格に影響します。今後の給油計画を考えるうえで、補助金の見直しに関するニュースは引き続き注目しておきたいポイントです。なお、補助金の変化がそのまま沖縄の店頭価格にいくら反映されるかは、卸価格や各店の対応によって変わるため、今の時点で正確な見通しを断定することはできません。

まとめ|今週の沖縄ガソリン価格

今週(2026年6月23〜29日)の沖縄ガソリン価格を、もう一度整理します。

今週のまとめ
  • 県平均レギュラーは156円(先週比-1円)、ハイオクは168円で横ばい
  • 全国平均169.8円(6/22調査)を約14円下回る低い水準
  • 最安は154円のうるま市・具志川SS。156円の店が南から北まで広く分布
  • エリア別は中部・北部がやや安く、ブランド別はENEOS・JA-SS・コスモ・花石油が安値水準
  • 補助金は見直しが続いており、今後の価格動向に注意

美ら得では、こうした価格情報を毎週更新しています。気になるスタンドをお気に入り登録しておけば、価格の変化を追いやすくなります。来週もまた、沖縄のガソリン価格をお届けします。

かんたん

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注意:価格・営業時間は投稿時点のものであり、変動します。給油前に各スタンドの詳細ページで最新情報をご確認ください。