沖縄ガソリン価格 週次レポート|6/16〜22は157円・全国比13円安【2026年6月】

毎週月曜恒例、沖縄のガソリン価格を実データで振り返る週次レポートです。今週(2026年6月16日〜22日)の沖縄県内は、レギュラーがわずかに値下がりしました。最安スタンド、エリア別・ブランド別の傾向、そして気になる補助金の動きまで、美ら得に投稿された実データをもとに整理します。

先に今週の要点をお伝えすると、沖縄県のレギュラー平均は157円で先週から1円下落。全国平均(169.7円)との差は約13円で、沖縄が安い水準でした。

ご注意: 本記事の価格は2026年6月に美ら得へ投稿された実データ(直近7日)に基づきます。価格は変動するため、給油前に各スタンドの詳細ページで最新情報をご確認ください。

今週の沖縄ガソリン価格まとめ

2026年6月16日から22日までの沖縄県内の平均価格を、美ら得の投稿データから見てみましょう。

油種今週の県平均先週比
レギュラー157円-1円
ハイオク168円-1円

レギュラーの県平均は157円でした。先週の158円から1円下がっています。ハイオクは168円で、こちらも先週の169円から1円下落しました。大きく動いた週ではなく、前週からわずかに下を向いた一週間です。

数円の違いでも積み重なれば差になります。たとえば1円の差なら、満タン40リットルで40円。給油先を選ぶときの参考にしてみてください。

全国平均と比べると?沖縄は約13円安い

沖縄の157円という水準は、全国と比べるとどうなのでしょうか。

資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、2026年6月15日時点のレギュラーガソリン全国平均は169.7円でした。これに対して沖縄の県平均は157円。その差は約13円で、40リットル給油した場合の単純換算では約508円安くなります。ワンコイン分ほどの差が出る計算です。

全国平均は資源エネルギー庁の公的調査(6月15日時点)、沖縄の平均は美ら得への投稿データ(6月16〜22日)と、集計方法も期間も異なります。あくまで単純比較の参考値として捉えてください。

沖縄が安い背景のひとつに、税の特例があります。沖縄県には本土復帰以来、揮発油税の一部が軽減される特例措置が続いており、これが全国平均を下回る要因の一つになっています。ただし、店頭価格は原油相場や輸送費、地域の競争状況にも左右されるため、税の軽減だけで安さが決まるわけではありません。仕組みの詳細は沖縄のガソリンはなぜ安いのかで解説しています。

油種ごとの状況|ハイオクも小幅下落

レギュラーだけでなく、ほかの油種の動きも見ておきましょう。

ハイオクの県平均は168円で、先週の169円から1円下がりました。レギュラーとハイオクの価格差は今週でおよそ11円です。ハイオク指定車は油種を変えられませんが、店舗ごとのハイオク価格を見比べて安い店を選べば、少しずつ負担を抑えられます。レギュラーと同じく、美ら得で当日の投稿価格をチェックしてみてください。

軽油については、今週は美ら得への投稿が少なく、安定した平均を出せるだけのデータが集まりませんでした。ディーゼル車に乗っている人は、近くのスタンドで給油した際に価格を投稿していただけると、来週以降の軽油レポートの精度が上がります。投稿が集まるほど、沖縄全体の価格状況や傾向が把握しやすくなります。

今週の最安スタンドはここ

今週、レギュラーが最も安かったのは156円。この価格をつけたスタンドを紹介します。いずれも美ら得に投稿された実データに基づく、今週の最安水準の店舗です。

スタンド市町村レギュラー
EneJet屋宜原SS北中城村156円
宜野湾セルフSS宜野湾市156円
セルフ野嵩SS宜野湾市156円
EneJet上間SS那覇市156円

北中城村のEneJet屋宜原SS(屋宜原)は、今週の最安スタンドのひとつ。宜野湾市では宜野湾セルフSS(宇地泊)とセルフ野嵩SS(野嵩)の2店が156円で並びました。那覇市ではEneJet上間SS(上間)が156円をつけ、南部で安く入れたいときの候補になります。

最安に並んだ店舗を見ると、セルフ式やEneJet系(ENEOSのセルフ業態)が複数含まれていました。一般に、スタッフ給油のフルサービスに比べ、人件費を抑えられるセルフは価格面で有利になりやすいとされます。安く入れたいときは、まずセルフ店の価格を美ら得でチェックしてみるとよいでしょう。

エリア別の傾向|中部がやや安い

沖縄県内を南部・中部・北部・離島に分けて、エリアごとの平均を見てみます。

今週の投稿データでは、中部エリアのレギュラー平均が156円で、南部の158円をやや下回りました。南部の最安は那覇市のEneJet上間SS、中部の最安は宜野湾セルフSSでした。中部は宜野湾・北中城・うるま・浦添など人口が多くスタンドの数も多いエリアで、一般には店舗が多いほど価格競争が働きやすいと考えられますが、これが今週の安さに直結したかどうかは、1週間のデータだけでは断定できません。

なお、今週は北部(名護以北)と離島からの価格投稿が少なく、平均を出せるだけのデータが集まりませんでした。一般に、北部・離島は店舗数が限られ、輸送コストの関係で本島中南部より高めになると言われますが、今週はデータがないため本記事では断定しません。これらのエリアの価格情報は、美ら得への投稿が増えるほど精度が上がります。お近くで給油した際は、ぜひ価格投稿にご協力ください。

ブランド別の価格傾向

同じ沖縄県内でも、ブランドによって平均価格に差が出ます。今週のブランド別レギュラー平均を見てみましょう。

ブランドレギュラー平均
花石油156円
apollostation157円
JA-SS157円
コスモ石油157円
ENEOS158円

最も安かったのは花石油の156円。続いてapollostation、JA-SS、コスモ石油がいずれも157円で並びました。ENEOSは158円と、今週はわずかに高めの平均でした。とはいえ、最安スタンドにはENEOSのセルフ業態であるEneJet系も入っており、ブランドの平均はあくまで目安です。同じブランドでも店舗ごとに価格は異なるため、「どのブランドか」より「どの店舗か」を美ら得でチェックするのが、賢い給油の近道です。

補助金の動きにも注目

ガソリン価格を語るうえで外せないのが、国の燃料油価格激変緩和措置、いわゆるガソリン補助金です。

補助金関連の公開情報(2026年6月11日時点の補助金まとめ)によると、燃料油価格激変緩和措置の支給単価は1リットルあたり33.3円から27.0円へと縮小する段階に入っているとされています。最新の正確な単価や期間は、国の発表をご確認ください。補助金は店頭価格の上昇を抑える役割を果たしてきたため、縮小が進めば、全国的に店頭価格が上がる方向に働く可能性があります。

沖縄には揮発油税の軽減という独自の下支えがありますが、補助金の動きは全国・沖縄を問わず店頭価格に影響します。今後の給油計画を考えるうえで、補助金縮小のニュースは引き続き注目しておきたいポイントです。なお、補助金縮小がそのまま沖縄の店頭価格にいくら反映されるかは、卸価格や各店の対応によって変わるため、今の時点で正確な見通しを断定することはできません。

まとめ|今週の沖縄ガソリン価格

今週(6/16〜22)のポイント
  • 県平均レギュラー157円(先週比-1円)、ハイオク168円(同-1円)
  • 全国平均169.7円(6/15時点)を約13円下回る低い水準
  • 最安は156円(屋宜原・宜野湾・野嵩・上間のセルフ系/EneJet系)
  • エリア別は中部がやや安く、ブランド別は花石油が最安水準
  • 補助金は縮小の段階に入っているとされ、今後の価格動向に注意

美ら得では、こうした価格情報を毎週更新しています。気になるスタンドをお気に入り登録しておけば、価格の変化を追いやすくなります。来週もまた、沖縄のガソリン価格をお届けします。

かんたん

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※ 価格・営業時間は投稿時点のものであり、変動します。給油前に各スタンドの詳細ページで最新情報をご確認ください。