沖縄のガソリン価格を地域別比較|那覇・宜野湾・名護の投稿データ

データ取得・記事更新:2026年9月11日。集計基準:同日11:40(日本時間)。

沖縄旅行や普段の移動で給油先を選ぶとき、地域による価格の違いが気になります。今回は美ら得ガソスタに登録された那覇市・宜野湾市・名護市の74店舗について価格履歴を確認し、直近7日間のレギュラー投稿を店舗ごとに1件へそろえて集計しました。

この集計は支払条件不明の投稿価格を比較した参考資料です。現金一般価格の比較や、市内全店を調査したランキングではありません。宜野湾市を中部全体、名護市を北部全体の平均として扱うこともできません。

那覇・宜野湾・名護の平均と中央値:対象店舗数も比較

対象期間は2026年9月4日11:40以上、9月11日11:40未満(日本時間)です。1店舗の投稿が多くても、その店舗の最新のレギュラー投稿1件だけを採用しています。登録店舗数は取得時点のアクティブ店舗数、対象店舗数は期間内の投稿を確認できた店舗数です。

対象/登録店舗平均(円/L)中央値(円/L)投稿価格の範囲(円/L)
那覇市3/41店163.7160157〜174
宜野湾市2/14店155.0155154〜156
名護市3/19店162.7156156〜176

平均は対象店舗の価格を足して店舗数で割った値、中央値は価格順に並べた中央の値です。どちらも対象店舗の特徴を示しますが、投稿のない店舗の価格は分かりません。対象が少ない市の数字から、市全体の相場や安さを決めつけないでください。

今回の名護市では、対象3店の投稿価格は156円・156円・176円でした。平均は162.7円ですが、中央値は156円です。平均だけを見ると、156円の投稿が2店にあることが伝わりにくくなります。旅行ルート上で利用できる店を選ぶときは、平均と一緒に個別店舗の価格と投稿日時を確認してください。

那覇市でも、対象3店には157円・160円・174円の投稿がありました。一方、宜野湾市で期間内の投稿を確認できたのは登録14店のうち2店です。確認できた2店の価格が低くても、残る12店の現在価格までは分かりません。価格の違いとデータの集まり方を分けて読むことが、今回の比較のポイントです。

30L給油するといくら?投稿平均を使った参考試算

平均×30Lの参考額
那覇市4910円
宜野湾市4650円
名護市4880円

上の金額は丸める前の平均価格に30Lを掛け、最後に円単位へ四捨五入した試算です。その金額で給油できる店舗があることを保証しません。支払条件と投稿日時がそろっていないため、表の差額をそのまま移動による節約額とは扱えません。

実際には候補店を2店に絞り、自分が使える同じ条件の単価で比較します。仮に単価が8円/L違い、30L給油する場合、給油代の差は240円です。この8円は計算例であり、今回の地域差を示す数値ではありません。

集計に採用した店舗・価格・投稿日時

以下は各店舗で対象期間内に最後に投稿されたレギュラー価格です。日時は投稿日時(日本時間)で、現地で価格を確認した日時とは限りません。価格は現在の店頭価格を保証しません。

那覇市

店舗投稿価格(円/L)投稿日時(日本時間)
EneJet上間SS15709/04 14:45
若狭SS16009/09 12:00
OK首里SS17409/09 19:00

宜野湾市

店舗投稿価格(円/L)投稿日時(日本時間)
セルフ野嵩SS15409/09 19:55
宜野湾セルフSS15609/10 11:00

名護市

店舗投稿価格(円/L)投稿日時(日本時間)
EneJet宇茂佐の森セルフSS15609/05 18:00
セルフ名護SS15609/10 19:00
EneJet名護東江4丁目店17609/05 18:00

この比較で分かること・分からないこと

出典は美ら得ガソスタの店舗一覧と価格投稿履歴です。各店舗の直近50件を確認し、対象期間内の最新レギュラー投稿を1件採用しました。油種の異なる投稿と期間外の投稿は集計に含めていません。対象店舗数は重複を除いた数です。

今回の取得データには現金・会員・クーポンなどの価格条件が含まれていません。セルフとフルサービスの店舗も混在します。条件不明として一括集計しているため、特定の地域やブランドの優劣、条件をそろえた最安店は判断できません。

以前の記事では市別の投稿平均を掲載していましたが、今回は店舗ごとの最新1件へ集計方法を変更しました。対象期間・対象市も異なるため、旧表との差を値上げ・値下げとして読むことはできません。前週の変化を分析するには、同じ店舗と支払条件をそろえる必要があります。

3市の結果を単純平均して沖縄全体の平均とすることはしません。今回含まない市町村・離島の価格、投稿のない店舗、給油時点の価格については、このデータから推測できません。

近くの店舗へ絞るときの確認順

まず、通勤・買い物・観光のルート上で寄れる店舗を探します。市の平均を見て移動先を決めるより、実際に利用できる候補へ絞るほうが支払額の比較につながります。

  1. 自分の車の指定油種を確認する
  2. 候補の店舗で、投稿価格と投稿日を確認する
  3. 現金・会員・クーポンなど、自分が使える条件か確かめる
  4. 営業時間と進行方向からの入りやすさを確認する
  5. 来店時に給油機や店頭の実際の価格を確認する

店舗一覧は、那覇市浦添市宜野湾市沖縄市うるま市の記事から確認できます。各記事に掲載された過去の価格より、利用時の店舗情報を優先してください。

安い市まで遠回りすると、いくら得になる?

比較にはガソリンの単価だけでなく、余分に走る距離も含めます。以下は現在の相場ではなく、判断方法を示す仮の計算です。

通常160円/Lの店から、155円/Lの店へ変更して40L入れるなら、給油代の差は200円です。追加で往復10km走り、実燃費15km/L、移動に使う燃料を160円/Lで計算すると、追加燃料代は約107円。差し引きの節約は約93円になります。

さらに待ち時間や有料道路代がかかる場合は、その負担も加わります。価格差があっても、もともとの目的地へ向かう途中で寄れる店のほうが使いやすい場合があります。

レンタカー返却では営業所の条件を優先

北部や中部で安く給油しても、その後に那覇方面まで走れば燃料を使います。旅行途中の給油と、満タン返却のための最後の給油は分けて計画しましょう。

返却用の店舗は、契約した営業所が案内する範囲や指定に合わせて選びます。詳しくは沖縄レンタカーの満タン返しガイドを確認してください。

地域別の数字は候補を探す入口です。最終的には、給油する日の価格・利用条件・移動距離をそろえて比べることが、無理のない節約につながります。

旅行全体の予算は沖縄旅行のガソリン代試算、早朝・深夜の返却前給油は那覇空港周辺の24時間給油ガイドも参考にしてください。